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DIARY津ドラ活動記

2023.2.7

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社員研修会

R5.1.26 検定員会議

1 過大品質(基準)な項目

  • 進行妨害及び優先判断(場内)

・教習中に注意すれば発生しにくい。周囲を見るよう指導すべき。

 

  • 狭路変更(離れ、クランク進入前)

・ クランクへ進入した際、直線部分が短いため、車線内の真ん中を通行し、クランクへ侵入しても良いと統一していたものの、道路の中央までも離れる受検者が多いため、結局採点基準通りに戻した経緯がある。現状は、左側に寄っての進入が難しいため、見直してもらいたい。

・今後は、クランク進入時、車線内の真ん中を通行しクランクへ進入しても交差点変更等の減点はしない。ただし、その位置より右に寄って侵入した場合は減点とする。

 

2 過小品質(基準)な項目

  • 脱輪

 

  • 逆行

・現行のまま。

 

  • 巻込み確認

・定期検査時に「左へ寄っている場合は、確認しなくても減点の必要は無し」と指導されているため、現行のままとする。

 

  • 交差点確認(見る範囲)

・進路変更の直接目視も追加とする。

 

  • 課題外速度、発進手間などの円滑さへの指導強化が必要であると感じる

・指導員は、採点表を確認してもどのような状況化での減点か理解できないと判断する。従って、各検定員は担当指導員が注意すべき内容を検定後、または昼休みを活用し、採点表を基に教示する。また、教習段階での指導強化が必要であるため、研修会、朝礼において教習課長から円滑な発進、加速について説明すること。

 

3 統一すべき項目

  • P2(離れ)

・P1、P2に駐車させる車種の統一を教えて貰いたい。

・P1のみに駐車を限定しているのは、大型車、けん引車のみ。その他の車種は制限なし。

  • 1左(合図不適)

・6番左折後、距離が短いことから停止後合図を出した時点で、合図不適とする。

 

  • 進行妨害と優先判断(場内)については、教習車が積極的に検定車に譲れば良い。

・指導員が周囲を確認する。

 

  • クランク侵入前は、道路の真ん中まで離れると指導すべき。

・車線内の真ん中からの進入させることとする。なお、指導員の説明方法を統一(中央線には寄せない)する。

 

  • 巻込み離れ

・概ね1mの解釈としては、1.3mまでとする。

  • 左大回り

・左折後、左縁石から概ね1m以上(解釈1.3m)離れた時に適用することとする。

 

4 その他

  • 検定説明担当者

・2月より検定説明を順番制にする。他車種も含む。担当者は、日報に「検定説明」と記入すること。これにより回数等をチェックし平準化する。

  • 検定前の適性検査方法

検定員の負担軽減のため、みきわめ担当者がみきわめ合格後に適性検査を実施する。実施する時間がない場合は、事務員がみきわめ合格後に実施する。

  • 受検者への声掛け

・アンケートから受検者が不安な状態で受検に臨んでいることが理解できる。この状況を改善するために、検定説明後、受検者全員(普通)にロビーに降りてもらい、検定員が担当する受検者全員に自己紹介することで、受検者に安心(自分の検定担当人は、このような者だと知る)を与えることができる。(2月から試験的に数回実施する)

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